Natural Freedom

  

もう予約した人も多いと思いますが、今年のシーズンズランタン、同でしょうかね？昔のシアーズランタンのカラーを意識したのでしょうかね。  

実はこの頃のコールマンのテントには、私自身色々な思い出があるんです。

先週、とあるキャンプ場（関東周辺）、昔（15年以上前）は静かで良かったんですが、
1980年頃のアウトドアブーム到来後人が増え、それ以来足が遠ざかっていた
キャンプ場でしたが、10年以上振り当時の友人2人と行ってきました。

この友人とのキャンプも数十年振りでした。

いやーでも驚きました、今のキャンパーの徹底振りには、あちらこちらでオールド
コールマン（ランタン・ストーブ・クーラーなど）持参でキャンプサイトは15年前とは
比べようにならないほどにぎわっていました。しかし。。。。。。それ以上に驚いたこと
がありました。

当時（まだ私が20代だった頃）必ずと言って良いほど顔を合わせるキャンパー
のおじさん（今の自分くらいの年齢の人）がいたんですが、その人はものすごく
雰囲気があって愛車（VWバス）に乗ってやってきていたんですが、なんと
そのおじさん（随分ふけていました）に再会したんです。

最初は全く気付かなかったのですが、ひとつ当時記憶に残っていたテントが
ぽっつりと目に入ったのです。そうなんです、そのおじさんが愛用していたのが
この頃（60年代～70年代？）のコールマンテントだったんです。

当時、220Ｆランタンを某都内有名スポーツ店で購入していたような私にとって、
今のように赤ランタンなど手にする機会などなく、そのおじさんのテントと赤ランタン
にはなんとも言えない魅力を感じ眺めていました。

当時名前すら聞いていませんでしたが、改めてお聞きしたところTAKADAさん
とのことで、当時から今まで伊豆にお住まいとのことでした。思っていたよりも
高年齢の方で、3年前にリタイアをして今はのんびりと暮らしているそうです。

当時から毎年夏になるとこのキャンプ場へ一人で来ているそうで、
そのテントも当時から大切に今に至るまで愛用しているそうです。残念なことに
VWバグは8年前に手放したそうで、今はトヨタのSUVに乗っていました。

今は息子さんが影響を受け、オールドコールマンを随分と収集しているそうです。

TAKADAさんとトヨタのSUV、電池式の蛍光灯ランタン（メーカー不明）、

何故かちょっとさみしさを感じました。。。。

TAKADAさんっ！

来夏、またあのキャンプ場にあの時期訪れます。

あの頃のシーンをもう一度見せてくださ～～～～～い！  

先日投稿したエッチンググローブの使用報告です（※この記事をはじめて読む人は、過去の投稿を参考にしてください）。

山とカモの絵柄のカスタムエッチンググローブですが、実際に使ってみました。

なかなか味があって、ビール、いやっバーボンをちびちびやりながら、自宅のベランダで灯しただけですが、その灯りを眺めながら心地よい気分になれました。。。。。。。。（結構単純な人間!?）

今度、220系のグローブで山とカモの絵柄を頼もうかと思っています。う～ん、でも220系のランタンは実用できるコンディションのものがない。。。  

コールマン収集、なぜこんなにもはまってしまうのか分かりません。私がはまってしまったのは、1年半まえくらいとまだまだコレクター歴としては若輩者ですが、国内・海外オークションをはじめ、あっという間に２0台ほどのランタン、そして1０台のストーブなどなど、所狭しとコレクションが増えています。

雑誌などで紹介されているコレクターの方々、ほんとうにものすごい人が居るものだと関心しています。このままだと日本は、世界有数オールドコールマンの宝庫にでもなりそうですね。
実は、私の知りあい（コレクター仲間）に「どうしてそんなに趣味にかけられるお金があるの？」と聞いたところ、「個人投資」ってのをやってるそうねんです。それでオールドコールマン好き放題に収集できるわけらしいんですが。。。。。。。

彼はここ↓から情報得たらしいんですが、確かに儲かりそうな気がするんですが素人の私には？最近は人民元がどうやらこうやら、中国株がどうやらこうやらとやたらに落ち着きがないんです。


  

コールマン グローブ＃３３０




やった～っ！お願いしていたエッチンググローブが出来上がり、送られてきました。

以下のページにあったサンプル（山脈と鴨）を200Ａ用のグローブにエッチングしてもらいました。私の場合、このサンプルに使用されている220系用のグローブ（＃330）ではなく、ややカーブがきつい200Ａ用でお願いしたので、サンプルのグローブに彫られた場合と少しイメージが違いましたが、これはこれなりにかなり満足のいく仕上がりでした。

http://www.lighting-coleman.com/attractive_glass-preopen%7Epageinfo.htm


好きなフレーズを浮かし彫りにする方法もお勧めだそうです。この場合だと、必然的にフロスト仕様になるので、また違った灯り具合が演出できるそうです。

とりあえず、今回届いたグローブを実際に使ってみて、気に入ればフロスト仕様で何かお願いしようかな～!?なんて思っています。  

1940年前後のものですが、もしかすると当時の所有者の「自家製」かも知れませんが、
興味半分に取り外して観察してみました。

すると。。。。

その劣化具合から、最近取り付けれら他ようなものではないことは確か（ゆえに交換しようと思った）、そして皮製であることは間違いなく、そのフィット具合（機械で打ち抜かれたようにきっちりと）からしても、手作りレベルではない。

他にもこれまで242系は手にしてきましたが、皮製パッキングを見たのはこれが始めてです。

どなたか同じ発見!？された方いますかー？  

以下のサイトと提携しているガラス工房（アトラクティブグラスさん）にて、
グローブ持参（送付）でエッチンググローブを頼みました。
http://www.lighting-coleman.com/

このガラス工房では、グローブ単体での販売は行っていませんが、受注の際にグローブ持込（送付）で依頼したい旨を申し出ると、臨機応変に対応してくれるそうです。※ただし、希少グローブへの持込対応はしてくれません（万が一の場合代償できないため）。

このガラス工房では受注毎に、ナチュラムさんなどの小売店でグローブを購入するそうですので、通常はグローブ代金（やや仕入れ時のコスト加算）＋カスタムエッチンググローブの製作費で購入できます。予算はグローブ代込みで3,000円～とのことです。グローブ持参（送付）をした場合、製作費のみとなりますが、送付費用を考慮した場合、どちらコスト的にはどっこいどっこいといった感じです。  

コールマン グローブ＃５５０

オールドコールマンと言えば、その代表格として「赤ランタン」こと200Ａですね。2005年の現在でもまだこのモデル用のグローブが製造販売されているってことは、やはり赤ランタンってのはよほどの人気なんですね。